当工業会は、昭和37年に「全国厨房機器工業会」として発足してから半世紀以上にわたり、厨房を通じて日本の食文化の発展に貢献して参りました。
当工業会では、安全・衛生の確保、災害の防止および環境の保全を目的とした業務用厨房機器の標準化や厨房設備士資格認定制度の運営による技術者の育成、統計資料の提供、展示会の実施、これらの工業会の活動と業界の最新情報をお届けする広報誌月刊「厨房」等を通して、業務用厨房業界の発展の成果を社会へ還元する努力をしております。
今後も「食の安心・安全」の確保を基本理念としながら、環境配慮型製品・サービスの普及や人にやさしい厨房を目指し、豊かな食文化の創造と生活者の幸福を追求して参ります。
一般社団法人日本厨房工業会
会長 寺部 良洋
現在日本経済はインバウンド需要にも支えられ、当工業会の会員企業の皆さまの業績も堅調に推移しております。しかし、トランプ政権の米国第一に基づく保護主義政策によって、世界経済は大混乱しており、公衆衛生やカーボンニュートラル軽視の政策などが、今後われわれの業界にどのような影響を及ぼすのかは不透明です。
われわれを取り巻く環境は予断を許さない状況ですが、人手不足の深刻化、カーボンニュートラル社会の実現、安心・安全の機器や環境の提案、海外市場等、さまざまな課題に引き続き取り組んでまいります。
人手不足は当工業会にとっても大変深刻な問題となっておりますが、まずはその魅力や業務内容を理解していただくと共に、会員の皆さまがスキルアップすることによって、当工業会の存在価値や地位の向上を目指す必要があると考えております。そのために厨房設備機器展への出展や月刊広報誌「厨房」の刊行による情報発信に努め、厨房設備通信教育や厨房設備フォローアップ研修会等による人材育成の充実、また女性活躍を推進する厨房女子会の実施、そして省人、省力化を可能にする機器の開発促進と提案、またDX化によるHACCP、IoT/IoK等の促進・普及に向けて情報提供をしてまいります。
また、高効率・省エネルギー化を実現できる機器の開発を促進することによって、環境負荷の低減やエネルギー使用量の削減を目指し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していけるよう取り組みます。
海外市場については、海外の展示会への出展や視察の検討、また海外メーカーの動向等、グローバル化が加速する中での、情報の発信並びに共有をしてまいります。
私たちのお客さまは、ホテル・レストラン・ファストフード等の外食産業や、スーパーやコンビニエンスストア等の中食産業、そして学校や病院福祉関係の給食まで多岐にわたっています。それぞれの食を支えている厨房設備機器を提案する私たちの責任と役割は大変重要です。これからも安心・安全な機器や環境を提供し、おいしく楽しい豊かな食生活を支えていけるよう努力してまいります。
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一般社団法人 日本厨房工業会 |
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目2-5 翔和須田町ビルII 8階 |
TEL:03-5244-4834 FAX:03-5244-4835 |
当工業会では、このホームページを工業会の各種のご案内・情報交換の場として、業務用厨房設備機器の生産並びに施工の合理化と安全・衛生の確保、環境保全・災害の防止に努め、食文化の向上と社会福祉の増進に寄与していただきたいものと願っております。 |
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